4日のデイキャッチネタ

堀井氏の調査、考えて見ると私の環境でもドンピシャだ。

  • 64年ごろ・・・確かに父の撮った写真にカラーが混じる。が、主力はモノクロ。8ミリ(ビデオにあらず)もこの頃はモノクロのみ。
  • 70年ごろ・・・このころ確かワンテンが流行ってなかったっけ?我が家では35ミリは長尺ぶった切って使う様な感じなのでモノクロが主力だけど110(母用)はカラーだった様な気がする。
  • 75年ごろ・・・父がカラー焼付け機材を購入したので一気にカラー化。でも我々子供はカメラがハーフサイズだったのでモノクロを使ってた。
  • 80年ごろ・・・私はいきがってトライエックスを使ってた。が、段々と在庫を持つ店がこの頃より減っていった様な気がする。何処ででもフジカラーの400が手に入る様になってたから、需要が減っていたのかもしれない。でもまだ値段はトライエックスの方が安かった様な気がするなぁ・・・。まぁ、モノクロは比較的簡単に自分で現像できるから、「趣味用フィルム」と化していったのかもしれない。
  • 90年代・・・使い捨てカメラを使っていたので当然全カラー化。

ふうむ。なぜこの様な変化になったのかは歴史年表見れば一目瞭然なんだけど、この調査の対象が「芸能人の思い出写真」だと言う事が面白い。以外とフツーだなぁと一瞬思ったが、考えて見ればこれらの写真を撮られた時の彼らは単なる一般人なんだから当たり前と言えばアタリマエなのだ。