どこかで聞いた様な名前

SL-C1000を買ったのを機にLinux再履修中。とりあえずマトモに日本語が通るターミナルソフトを入れて、さてテキストエディタはどうしようかな・・・。
どういうわけかLinuxのキャラクタベースのエディタはマクロでカスタマイズするのがお約束になっている。Emacs系のエディタは元々がアレだから当然マクロが使えるワケで、種々多様なマクロ言語の物がある。かっこつけてばっかしのLispが大本だけど、なんかCライクなマクロが多い様な気がする。
で、私の場合はというと、マイクロソフトの「EDIT」以外で最初に触ったマトモなエディタが「microemacs(マクロ無し)」*1でその後はDOSでもLinuxでもmemacs(マクロ有り)だったので、当然それを探すのだった。
別にガリガリマクロ組むわけじゃ無いんだからEmacsでも良い様な気もするけど、やっぱりあの「カッコつけマクロ」に馴染めなくてねぇ・・・。memacsのマクロの方が数倍可読性が低いハズなんだけど、体質に合ってるらしい。
ところでmicroemacsってのは太古の昔に進化を止めたソフトで、最終版?のuemacs4.0はまだFM-TOWNSが健在だった頃に出たはずだ。当時なんとかTOWNSのDOSモードで使える様にソースを色々弄って見た記憶がある。その時学習した事は「Cのポータビリティなんて嘘っぱちだぁぁぁ!」ということ。*2マジでプログラムの勉強しないと無理ですわ、ありゃぁ。
そんな訳で自力コンパイルは最初から考えない事にして、バイナリを探す・・・ってそんなモン、イマドキ日本語化+ザウルス向けコンパイルなんてやってる人居るわけねぇ・・・と思ったら、居ました。ここ
んー、ページの内容からしてこの人とは違うと思うのだけど、以前DOS汎用の日本語化3.12をniftyの某フォーラム*3にアップしてくれた人も「大西さん」だった様な気がするなぁ・・・と過去に思いを馳せるジジイでした。

*1:「Let’s C」という本のチュートリアルで使われていた物.。キーバインドの変更は勿論ソースを弄るタイプ

*2:勿論TCやらMSCなんて持ってるほど金持ちじゃなかったんでそこらに転がってたシンプルなANSI−Cで何とかしようとしていた

*3:今では姿も形も残って無い