坤之複

えー、各メディアで散々報道されていると思うが、小泉首相靖国参拝の結果として中韓の強い反発と外交日程の変更が起きている様だ。
どうも首相は「最近数人のキチガイユニークな発想の裁判官が出したヨタ判決」を考慮した参拝方法を取った様だが、姑息に過ぎる。どんな方法を採っても参拝すれば批判を受けるのだから堂々とやれば良かったのだ。たとえ国民が不利益を受ける結果になっても、首相の任期はまっとうできるのだし。
で、予想通り特定三国からは素早い非難及び対応があった訳だが、これは予め解っていた事だ。その結果業種によっては株価を下げる事になったとしても、そもそも「靖国参拝」を政治公約としていた人間に対し選挙で絶大なる支持を与えたのだから国民はこの事による外交的不利益を甘受せねばならない
公明党も学会信者に対して気まずい事になっているかもしれないが、勝ち馬に乗るという選択をしたのだから、これは必要なコストだろう。


何度も言ったかもしれないが、特定三国の非難について反論しても意味はない。あれはあくまでも感情論であり首相の靖国参拝を求める意見と同じで論理的整合性があるわけでは無いのだから。