自動和訳の個性
英語のサイトを読んでいて、ちょっとした語句を確認したいときはgTranslateという拡張機能を使っている。が、長い文章をコレで訳すと、流石はgoogleのベータエンジンだけあってワケの解らないプレコンパイル状態の文章になってしまうので、諦めてExciteのページ翻訳サービスかLivedoorのページ翻訳サービスを使う。
Exciteの翻訳エンジンはBizLingoのだそうで、コンピューター関係のカタカナがわんさか出てくる「中間言語」を吐き出すのに強い。その代わり一般の文章の長ったらしい表現は苦手らしく、人文関係のサイトを訳させると途端にグーグル並みの文章を吐く。
Livedoorの方はAMIKAIのエンジンを使っていて、通常のダラダラした文章は割りあい解りやすい文章にして吐き出すのだが、カタカナ語の多くを強制的に和訳しちゃうので「王様」の歌詞の様な文章になってしまう。
ま、タダで使わせてもらってるんだからあまりわがまま言えないケドね。併用すれば良いだけのこと。
おまけ
// Livedoor翻訳の結果を新しいタブで開きます jsa_Send(); function jsa_Send(){ var sendURL = "http://webtranslate.livedoor.com/AmiWeb?ami_url="; var optURL = "&ami_src_lang=EN&ami_tar_lang=JA&ami_dis=2&ami_dict=general&ami_font_col=009933"; var docURL = window.location; // リンク上ならリンク先を開く if(_jsaCScript.context.onLink) docURL = _jsaCScript.context.link.href; _jsaCScript.addTab(sendURL + escape(docURL) + optURL); }
見りゃ解ると思うけど、JSAに標準で入っている「Excite翻訳」を弄ったモノ。うまく動かない時もある。何故だかは特に追求して無いけど。