楽しい陰謀論

やっぱり堀江氏は「違法性」と「責任」で争うつもりなんだろうな。彼が保釈されてマスメディアにどんな反論をするのかが楽しみだ。

　また、堀江被告は今回の容疑事実に自分が関与しているとされていることに納得していない様子で、今も「自分は知らないことだ」と話しているという。起訴されることを聞かされると「起訴するならすればいい。自分の主張は早く裁判できちんと話したい」などとうそぶき、早くも法廷闘争に思いをはせているようだ。

で、このニュースから面白い記事にたどり着く。大好物の陰謀論。

この容疑も・・・・
市場の混乱も
ライブドアの上場廃止も・・・

実は
ホリエモンが
本気で世界最大の時価総額企業の経営と
日本の独裁者なる事を目的としていたら

今起訴されている容疑で白・・・とお墨付きをもらうことが
何よりも近道なんだよね・・・

ホリエモンの罠だったりして・・・

まぁ実際には検察のリークやマスメディアの報道が「風説の流布」と認定される事は無いだろうけどね。それどころか堀江氏がシロになったらメディアはほとんど彼についての報道をしなくなるんじゃないかなぁ。
でも現在の欠席裁判状態に不安を覚えるのは確かだ。新聞報道を読んだ限りでは彼等が行ったとされる行為のうち半分ぐらいは「何故違法とされるのか判らない」というのが正直なところだし。「法律の抜け穴」って奴はそれを利用しても別に違法と言うわけじゃない。それによって損害を被るのは抜け穴を使った奴が悪いのではなくて抜け穴を放置した奴（つまり我々有権者）が悪いんだから。