捨ててしまえ!!

夕張市の再建案が結構笑える状況になってきている。

 「全国最低の暮らし」の設計――。財政再建団体への転落が決まっている北海道夕張市が、大詰めを迎えた財政再建計画の骨格作りでそんな作業を強いられている。職員の給与や市議の報酬、市民への補助金などを対象に総務省が予想以上の厳しい計画作りを迫っているからだ。初霜が降り、本格的な冬支度に入る夕張で、これから20年余にも及ぶ厳しい再建の試練が始まっている。
 「総務省が言うのは、とにかく全国の最低レベルで行けということ。病院を診療所にするとか、給料を最低にとか、学校を最小にするとか」

詳細な内容を見ていないので断言はできないが、朝日新聞の報道を信じるなら(w)総務省夕張市の廃棄を決定した様だ。明らかに「清算」志向の施策であり、20年後に「再建」できないのは明らかだ。
おそらく中央省庁の役人に対する賂を期待できない自治体は「潰れてしまえ」と言いたいのだろう。夕張市が消滅しても総務省の役人には痛くも何ともないだろうし。


夕張市の職員が「人口が減るばかり」と言っていた様だが、それならば彼等に提言したい。
市民の他地域への移住を積極的にバックアップせよ。可及的速やかに夕張市民をゼロにするのだ。つまり「自治体の夜逃げ」をするワケだ。
借金等の後始末は総務省に任せればいい。それは縮小策をとる総務省の責任だし、それを放置する国民全体が追うべき責任なのだから。


固定資産税がどうなるかわかんないけど、最終処分が終わってからニヤニヤ笑いながら帰ってくればいいじゃないか(ムリか)