ホワイトプランの謎
あちこちウェブを散策していると、「X01HTでスパボは割賦金が乗るからホワイトプランは不利」ってな記述を目にする。
コレがどーにも良く判らない。素直に考えるなら、発信しない私の場合現在オレンジ（W）SSプランでいらないものを切ってウェブ使いまくりだと使用料は
（基本（3400＊0.63）+パケ（9800）+ネット料（300））*1.05=13169*1
で、ホワイトプランだと
基本（980）+（パケ（9800）+ネット料（300）＊1.05）=11585
となる。1584円ほどオトクだ。
で、ハード月賦は2970円。そのうちスパボで2280円までは割り引いてくれる。で、使用料が莫大なので全額割り引いてもらえるのでどちらも690円になっちゃう、ハズ。だから割賦代金は関係ない。
因みに「塩漬け」の場合、オレンジSSは3593円なので合計出費は4283円。ホワイトだと同3014円。ここまではスパボがフルに効く、ハズ。
更にパケ代もネット料も切っちゃうと、オレンジSSもホワイトも月賦の割引額が使用料と同じになるのでどちらも合計出費は2970円のハズ。コレは要するに「ローンでPDA携帯買ったら基本使用料がタダになった」ってコトでしょ？*2
結局、スパボってのはX01HTの場合「ハードを月賦で買うと、毎月の使用料が2280円割引になる」ってコトじゃないのかなぁ、と思うのだ。つまり契約プランはあんま関係ないんじゃない？と。
追記
イロイロ計算してて気づいたのだが、ネット無し受け専（又は対SBのみ）の場合だけは、X01HTはスパボ無しホワイトがお得。ハード代の割引が980円（合計23250円）しか無いからこうなる。ただ、そんな使い方でX01HTを使用する意味があるのかなぁ。
ついでに、ネット使いまくりならスパボ無しは23ヶ月以内*3に機種変しないとスパボの債務*4を累積金額が超えちゃうので損。
スパボ併用の可否の判断をする為には「未来予測」をしなきゃならないってコトだ。
