すごいなぁ・・・

SBの料金関係漁っててぶち当たった漫談系Blog。

しかし、ソフトバンクに限らず、すでに国民のほとんどが保有しているコモディティ化している携帯電話の音声通話料金がが30秒あたり21円というのはボクの感覚ではとうてい理解できない高さだった。今までも、この複雑な料金体系がわかりにくく、ずっとこの料金体系に疑問を抱いていたから、今回の30秒がとても気になった。

ここで訂正させていただく。
ソフトバンクだけが姑息なのではなく、携帯電話の全キャリアの料金体系が、わかりにくく姑息だとボクは思う。

パッと見、個人のBlogでは結構ありがちな愚痴エントリに見える。が、コレは「ビデオジャーナリスト。ビデオカメラ1台で世界をかけめぐりる万年27歳がITニュースを解説!関西大学講師、宣伝会議講師、デジタルハリウッド講師、早稲田大学大学院非常勤講師など」という名乗りをしているヒトの「ITニュースのツボ!」というBlogのエントリだ。
コレはこの前のエントリでホワイトプランに対して疑義*1を表明し、コメント欄で勘違いを指摘されたコトへの謝罪文・・・だと思う・・・多分。
だけどさー、仮にも「ITニュースを解説」とか謳ってるのに、「わかりにくく、姑息」の後が続いていない。「判りにくい料金体系は実際のところどうなのか、そして何故そういう料金形態にしてるのか」ってトコ解説しなきゃダメじゃん。しかもコメント欄で「2Chと呼ばれた人達」に解説されちゃってる。


まぁ、そもそもインフラコストを全く考慮しないで書いてるフシがあるから、会社がボッてる様にしか見えないんだろうなぁ*2。IT業界のヒトってこんなもんなのかなぁ、関西大学や早稲田やデジハリの生徒がこんな考えに毒されるコトのない様に祈っておこう。

*1:風説の流布」とも言う

*2:価格競争って何?