視点を変えると・・・

まぁ、イロイロ嫌がるヒトはいるんだろうケド。

そこで内服監視システムですよ。機械にできることは機械にさせよう。内服が滞って初めて人が動けばいいんだ。そりゃ、首輪して監視されるのは嫌だろうよ。だけど、直接服薬を確認されるのと比べてどちらが嫌かって話だ。私なら首輪するほうがいい。「監視」っていうからなんか嫌な感じがするのであって、「確認」システムって言えばいいんだよ。機械を通して間接的に確認するので、indirectly Observed Therapy, Short-course、略してiDOTSってのはどうだろう。アップル社の製品みたいで。

これって、医者側の視点の用語だから、逆に考えて「自動服用証明」ってのもアリなんじゃないかと。「イチイチ医療関係者に薬を飲んだところを見せなくても、あなたがちゃんと薬を服用した事は記録が証明してくれます」って感じ。
もっとも、「ちゃんと確認しに来てくれる事自体」ってのを求めるニーズもあるだろうからケースバイケースか。


で、本筋とは関係無い話。
真空搬送型で無いエレベーターのシャフトは密閉されません。ってかある程度高速になると空気がスースー通り抜けてくれないと抵抗がでかくなりすぎて効率が悪いです。さらに燃料もいっぱい入ってるので、「炎を入れないようにする・せめて建材は難燃性にする」という対策が講じられます。燃えはじめちゃったらOUTなんですね。