ミニノート3種

色々いじってみた感想。

EeePC901X

最近ほとんど弄ってない。ってのは、後述の機種に比べてでかすぎるからだ。大きさがアドバンテージを持つ状況では、いろいろな意味でもっとちゃんとしたスペックのノートパソコンを使った方がいいと思う。ただ、値段の安さは破壊力十分だよなぁ・・・。他のPCが全てVISTAなのでなんかあったときのための緊急用として。

KOHJINSHA SC3

筐体のデザインは最悪で、後述のLOOXと比べると何か野暮ったさ爆発。排熱性能も悪い・・・ってか、それほどCPUの温度に気を使わなくて良かった頃のデザインだと思う。テーブルに置くとえらい事に。
ただ、メモリに余裕があって動作は比較的軽快、エロゲとかやらなければ。実際問題、CPUガンガンぶん回す様な使い方しなければたいていの時間はクロックスピード800MHzでサボってる。

Fujitsu LOOX U/B50

VISTAパソコンの限界に挑戦してみました的なマイクロPC。メモリが1Gで増設不可なのでSDHCでレディブースト仕様にしてるが、何とか使える。まぁ、SC3と同じで800MHzでサボってる運用だからだろうけど。
SC3よりエクスペリエンスの数値は高いけど、メモリの少なさとグラフィックエンジンの謎さで若干モッサリ。
ポインティングデバイスは手持ち運用前提なのかちょっと使いにくい。せっかく何とかタッチタイプ可能なキーボードにしたのだからポインティングデバイスは真ん中か手元に持ってきて欲しかった。逆に手持ちでネットとかしてる時はスクロールがやりにくい。専用のボタンがあるんだけど押しにくいんだよなぁ・・・指紋センサーもイマイチの使い勝手だし。
ただ、サイズの小ささは破壊力十分。これより小さくしたいならカテゴリはミニノートじゃなくてPDAになっちまう。価格面ではネットPCに負け、メモリ量ではSC3に負けてるが、一度LOOXを持ち歩くと他のミニノートは重いうえに邪魔に思えてくる。で、結局持ち歩き用はこれに落ち着いた。表計算ワープロxyzzy+Hownがメインの使い方なら、現行機種ではこれが一番優れていると思う。XP化すりゃもっと快適って説もあるが、VISTAの電源管理も捨てがたいよなぁ。標準バッテリでEeePC901Xと同じ位電源がもつんだもん、自分の使い方だと。