難しいね・・・

いくら「戦争の結果」という日本がフリーハンドで事に当たれなかった問題だとしても・・・

6日午前、大阪地裁で言い渡された中国残留孤児訴訟判決。永住帰国した約8割の2064人が、早期の帰国措置や十分な自立支援を怠った国の責任を問うた集団訴訟の初判決は、国に違法な対応はなかったとして訴えを全面的に退けた。

引用元の記事にもあるけど、既存の法律の範囲内ではこの判決も無いではない。ただ引っかかるのは、対応の篤さが「北朝鮮拉致被害者の子女」と比べてかなり差がある事だ。この2者の立場にそれ程の違いがあるんだろうか。
考え得るのは「国民の関心度の高さ」だ。無関心は悲劇を呼ぶという好例ではないだろうか。


「無関心」つながりで、ぜひ御一読を