ラジオ関係

スター解説者(笑)

ラジオにはよく時事問題を解説する番組・コーナーがある。コメンテーターやコメンティスト(w、あるいは活舌の悪い某放送局の記者がニュースなどを題材になるべく判りやすい様に噛み砕いて説明してくれる。
画像が無いラジオの特性なのかテレビに比べると説明の文章が判りやすく、特に聞き手側の「カマトトキャラ」が上手な場合は個々の単語も平易な物を使うので非常に宜しい。
で、そんなニュース解説業界の中でも特に目立っている(様な気がする)のは、日刊ゲンダイニュース編集部長の二木啓孝氏だ。
ざっと私が聴いている番組を考えて見てもTBSの「アクセス」やJOQRの「ごぜんさま〜」「サタデーラジオ」なんかはレギュラーだし、電話出演なんかも結構ある。
テレビでは大新聞のヒト達が結構出てるのに、基本的に「咬みつき主義タブロイド紙」の日刊ゲンダイの編集部長がラジオではスター解説者となってしまうという状況は、なんかイロイロ象徴していそうで面白い。

笑い声表現

ゲストの話が長くなりすぎて焦り気味の小堺氏の笑い声を聴きながら、ふと印象的な笑い声表現をするヒト達を思い浮かべた。
TBSのストリームの小西氏は話がヤバそうになると(?)いきなり「台本読み」的な笑い声を上げる。普段もよく笑い声を上げる人なので、その落差にびっくりさせられる。
ビ略C」の宮川氏はもはやそのムリヤリ搾り出すかの様な笑い声がセールスポイントとなってしまっている。2chなんかでは嫌ってるヒトも結構居るみたいだけど、嫌われるほど特徴的な笑い声だと言う事だ。
最近始まったJOLFの「ラジオスター」の福澤朗氏の笑い声は終始一貫して「台本読み系」だ。この感情の全く込められていないかの様に聞こえる喋りは・・・あ、斉藤一美氏だ!

CMソング

茨城県の農産物のラジオCMが素晴らしい。
種類ごとに工夫を凝らしたオリジナルCMソングを作り、ラストを「惚れ惚れ茨城!」で統一している。
基本的に旬の農産物を題材にするので季節感もあって良い。今は「戦隊シリーズ風」のCMソングで白菜を取り上げている。次はどんな野菜をどんなアレンジでやるのか、とても楽しみだ。
因みに個人的に今までで一番良かったと思うのは「梨」。ワケ判んない曲、ワケ判んない歌詞をワケ判んない声のヒトが朴訥に歌っていた。旬が来たらまた再放送するかな?