てぽどん!!

以下はmacskaさんのとあるエントリに寄せられたコメント。私には珍しく全文転載。

# makinamikonbu 『ごめんなさいmacskaさん。こんぶ、どうしてもブッシュ×コイズミしかだめなの……アメリカのため、愛する人のためと思って米国産牛肉を死ぬ覚悟で食べたコイズミだけど、当の本人には「12オンスのステーキしか食べられないのか」と辛辣な言葉を蔑みの視線とともに浴びせられちゃって……これはブッシュがコイズミに対して素直になれないからで。周囲の人間は「ま た ノ ロ ケ か」とあきれているんだけど、当のコイズミはあまりにも純情すぎるからショックを受けて実家に戻っちゃうの……で、このやりとりは北朝鮮のキム(ブッシュに片思い中)にも伝わるんだけど。キムはちゃんとブッシュの性格を理解していて、ブッシュがコイズミに吐いた台詞の真意が「俺なんかのために身体壊すようなことするんじゃねえよ、お前の身体はお前だけのものじゃないんだからな」っていう意味だってことをちゃんとわかってたの……つまり何が言いたいかというと、要するに今回のテポドンの原因はブッシュとコイズミの痴話ゲンカだった、ということなの……』

なんて素晴らしいw
陰謀論スキー」にはたまらんなぁ、こういうの。ここらへんの感覚は「高度モデル化処理」*1を日常的に行う「あちら」の方々ならではだと思う。

*1:ネットで見かけるこの手の小説は大抵の場合登場人物がステロタイプそのもので、その「モデル」に固体判別に必要な最小限の変数を加えたオブジェクトを「キャラクター」としている。その為、一つのストーリーにありとあらゆるキャラタセットが適用できるという恐ろしい世界だ・・・という偏見を私は持っている