自信満々

面白いねー。

大雑把な分類
否定論を主張する自信満々な人々の多くは印象操作型か自己充足型のいずれかに分類できると思われます。(ただし天然型などその他の型も少数はいると思われます)


意外と多いんじゃないかと個人的に思っている類型として、「依存型」を挙げたい。これは「自己充足型」に似ているのだが、根本に依存説があることが特徴。特定の説に「自己」を依存させていると、その依存説を否定される事に反射的な抵抗を示す*1。そして依存説に一片の瑕疵もない事を求めるあまり、「反対説は誤っている」と自分に言い聞かせる過程で混同が起きて「反対説が誤っている」事が自明の様に思えてしまう。意外と陥りやすいワナなので、議論の時に適宜「自分に依存説は無いか」と確認する必要がある。


これは特に異教同士の宗論では頻繁に見られる現象で、カルト宗教の信者が頑なになる原因ともなっている。自己マインドコントロールなので融解が難しいんだよね。



・・・と書いたら、ありゃりゃ。ここで既に提示済みだわ。宗教・国家型ね。

*1:自分が全否定された様な気分になる様だ