げぇぇぇぇ!

「金色のガッシュ!!」がらみのゴタゴタでネットを漁ってて見つけたネタ。

愕然とする内容ではあるが、裁判の中での主張であるから、当然だが小学館の「原稿」への考え方が、そのまま反映されている。

被告準備書面(1)11ページ(PDFファイル)
 『被告は、引渡を受けたポジフィルムについては、自己の所有物であるから、サライに掲載使用したか否かに関わらず、管理処分権を有している。つまり、サライ発行後もこれを保管するか破棄するかは、法的には被告が任意に決定しうる問題である。
 サライ編集部において、掲載使用しなかったポジフィルムを順次写真家に渡すのは処分行為であり、借り受けた他人の財産を返還しているのではない。』

うわぁ、小学館ってフィルムは「買取制」なんだねぇ。


それはさておき。
新條(弾が出る演出の銃はモデルガンじゃなくてエアガンを参考にして作画してくれ)まゆ氏の「キラーパス」を受けた結果か、それ以前に「やる気十分」だったのかは明確ではないが、絶望先生の自嘲気味な皮肉にはシビれた。


追記
先週と今週だけ少年マガジンを買ったって・・・読者サービスを忘れないヒトだなぁ、新條氏。