吾妻さんのコト

「ゾンビ」と「絶賛発作中の喘息患者」の違いは咳の有無だけだな…と、夜中に発作が起きてタクシーで最寄りの救急病院に行くも「今、専門医がいないから」と盥回しさえしてもらえなかった時に公園のトイレの鏡を見て思った記憶がある。


さて、遅ればせながらNATROMさんのトコのブラックジョークのネタ。流石は「ロイヤルな方」のサイトだ。
個人的に気になったのは相談者は「気管支拡張剤」に救いを求めてしまう「弱い私」について愚痴ってるのに、センセーが「ステロイドの気管支拡張剤」と言ってるコト。もしかしたらあの「赤い薬と青い薬のバイナリ薬なので紫色ね」って捻りも何にもないパッケージの薬のコト言ってるのかなぁ。
そういえば自分が発症したときにネットを漁ったら、気管支拡張剤の副作用であまり嬉しくない事態に陥る事があるので吸入ステロイドだけで凌ぐ…みたいな事書いてあったサイトを見たような気がする。この手の運用のコトだろうか。


あと興味深いのはこの相談者は「気管支拡張剤がすぐ効く」みたいな事言ってる。私が試したことのある市販薬はそんな嬉しい反応じゃ無かった様な。個人的には死にそうな時に救いの手を差し伸べてくれたのは「メプチンエアー様」くらいで、他の気管支拡張剤は医者の処方の物でも「発作予防」程度の実感しかなかったなぁ。センセに隠れてフツーの病院にに通ってんじゃねぇの、この相談者。


喘息の発作が起きると咳が出まくる。延々と咳をする。ロイヤルなセンセーの言う様にそれで粘液が排出されるならそれでもいい。だが、ゾンビと化した喘息患者の咳は顔の前のろうそくの灯がピクリとも動かない咳なんだぜ。


関係無いけど、年末年始で体重が大増量になってあわてて減量ってのはよく聞く話だが、事前に痩せておく人は珍しいなぁ。