電子タバコその2

電子タバコで特筆すべきものを2つ。

一番下のでかいのは「Ruyan E-Ciger」という製品で、この「電子タバコ」を開発した会社の正規品。性能は、まぁ第一世代かな・・・ってとこ。造りが比較的よく、機能に余裕がある。吸入がかなり重いのが難点。これの取説には「禁煙(脱ニコチン)プログラム」の具体例が載っていて、前に書いた「WHOの突っ込み」の原因となっていると思われる。
二番目のRN4081が第二世代、三番目のTitanが第三世代と呼ばれているが、これらは見ての通り「煙草の類」をイメージした形状になっている。やはり「煙草っぽさ」が求められるのかなぁ。もっとも反口側のLEDは最近は旧型機でも青色LEDが主流だが。
で、一番上のが第3.5世代(噴霧器部分は第一世代改の物を流用している)と言うべき機種で「JantyStick」というオランダ物。もはや煙草の形を維持しようとすらしていない。でも、個人的にはコレを使うようになってからは普通の煙草は「面倒くさい」と感じるようになってしまった。ポケットから取り出して口に咥えてボタン押して吸ってポケットに戻す・・・この簡便さに慣れてしまうともう戻れない(笑)。



ところで「嫌煙さん」に阿って電子タバコを普通の煙草と同様の扱いにしてしまったらしいJR北海道さんは、その理由として「普通の煙草と見分けがつきにくい」事を挙げていたが、このStickはどういう扱いになるのかな?嫌煙さんはコレにも文句をつけるのだろうが、「煙草」でも「喫煙」でもないのでコレ自体を禁止する法的根拠は無いんだよなぁ。まぁ扱いとしては香水等と同様にするしかないだろう。線引きが難しいぞ、いひひ。