カメラの用途

最近の携帯には高画素のカメラが付いている事が多いが、デジタル一眼を持っているとまぁ機能的にはソレには勝てない訳で、使いどころに困る。
ただ、普段デジイチを持ち歩いでいる訳じゃないのでメモ的に使う事になるのだが、ソレならこの程度で十分だ。

iPhoneは3GSになって選択式オートフォーカスが付いて、色味はあいかわらずなので良かった。

電子タバコその2

電子タバコで特筆すべきものを2つ。

一番下のでかいのは「Ruyan E-Ciger」という製品で、この「電子タバコ」を開発した会社の正規品。性能は、まぁ第一世代かな・・・ってとこ。造りが比較的よく、機能に余裕がある。吸入がかなり重いのが難点。これの取説には「禁煙(脱ニコチン)プログラム」の具体例が載っていて、前に書いた「WHOの突っ込み」の原因となっていると思われる。
二番目のRN4081が第二世代、三番目のTitanが第三世代と呼ばれているが、これらは見ての通り「煙草の類」をイメージした形状になっている。やはり「煙草っぽさ」が求められるのかなぁ。もっとも反口側のLEDは最近は旧型機でも青色LEDが主流だが。
で、一番上のが第3.5世代(噴霧器部分は第一世代改の物を流用している)と言うべき機種で「JantyStick」というオランダ物。もはや煙草の形を維持しようとすらしていない。でも、個人的にはコレを使うようになってからは普通の煙草は「面倒くさい」と感じるようになってしまった。ポケットから取り出して口に咥えてボタン押して吸ってポケットに戻す・・・この簡便さに慣れてしまうともう戻れない(笑)。



ところで「嫌煙さん」に阿って電子タバコを普通の煙草と同様の扱いにしてしまったらしいJR北海道さんは、その理由として「普通の煙草と見分けがつきにくい」事を挙げていたが、このStickはどういう扱いになるのかな?嫌煙さんはコレにも文句をつけるのだろうが、「煙草」でも「喫煙」でもないのでコレ自体を禁止する法的根拠は無いんだよなぁ。まぁ扱いとしては香水等と同様にするしかないだろう。線引きが難しいぞ、いひひ。

電子タバコ

最近電子タバコに嵌っている。

電子タバコというのは一応「タバコ」を自称しているものの、実態は加熱型噴霧器と言うべきものでプロピレングリコールグリセリン*1等にニコチンや香料を混ぜたものを蒸気化して「タバコの煙っぽい」モノを発生させる器具だ。

上二つは国内で一般販売しているもの。一番上の長いやつが「ジェントルマンスモーカー」というネット検索にも引っかからない謎製品で、ドンキで売ってた。6000円位。中身は恐らくDSE801という商品で海外通販だと送料別3000円くらい。国内メジャーブランドとしては「サムライスモーカー」という名前で12000円くらいで売っている。物がでかいのでほかのと比べるとバッテリーとリキッドの持ちが良い。そして頑丈。
二段目の白いやつは「セディアナスモーカー」という名前でドンキで売ってるやつ。7000円前後かな。ネットだと12000円くらいで売っている「トウキョウスモーカー」とほぼ同じ物。中身はRN4081というやつ。○○スモーカーという名前のタバコ型のやつは皆これらしい。探せば国内通販でも3000円以下のものもあるかも。純正カートリッジに碌な物が無いのが玉に瑕だが、リキッドを別に用意して適宜充填して使うとなかなか宜しい。
3段目の黒くてボッチがついてるやつが「TITAN」というやつ。「510系」とでも言うべきもので国内販売は多分無し。このTITANはイギリスのショップのブランドで他のショップのやつより若干お高いのだがまぁデザインが良いので。多分ここに上げたやつの中では一番の高性能。
一番下のは「BCM401r1.1」という「M401系」のショップカスタム・・・ってか、OEMというか良くわからない代物。電子タバコの開発元は中国なので特許関係がやたらルーズらしい。そこらへんの事情はおっさんのとこのチラ裏を読むと楽しい。で、性能はまずまずなんだけど、(この機種に限った事ではないが)バッテリーの品質のばらつきが凄い。性能の良くないバッテリーを無理やり使うとすぐに壊れる。まぁ元々の値段を考えれば仕方の無い話で、そういった意味でも国内ブランドの高価なスペアパーツは無茶な商売だなぁと思う。逆にこの機種の発売元であるBlueCigJapan*2やRN4081のパーツを扱うショップゼロが無かったら電子タバコは実用性ゼロのガジェットと化していただろうと思う。


ちなみにこの電子タバコ、あくまでも「健康器具」であって「医療器具」ではない。WHOも「禁煙の役には立たない」と声明を出しているのだからニコチン入りリキッド以外を薬事法で扱おうとするのは「医療上の効果を騙る」行為なんじゃないかと思ったり。

*1:プラレール蒸気機関車の煙をコレで出してた

*2:DSE601はちょっとお高いなぁ。白アトマバージョンに期待しよう

真似から始まる

ふと思った。


最近の若者はアマチュアバンドとかやる時に誰を真似するんだろう。
一昔前はミスチル風?ヴォーカルがいっぱい居た。その前はヒロト風、長淵風…などなど。


私が高校生の頃はヴォーカルの半分くらいはキヨシロウ風だったと思う。
D


青山墓地一帯でとぐろを巻いている人の群れをなかなか進まない車中で眺めながら、そんな話をしていた。

アニメの感想

最近「ちでじろくが」のまほうを覚えて結構観るようになった。終わったのが「SOULEATER」「とらドラ!」「ドルアーガの塔」「マリみて4th」、継続中が「Bleach」、あと新番組を幾つか。

SOULEATER

回が進む毎にどんどんパラレルワールド化していって、一体どんなオチになるのかと思ったら・・・。まぁ話数が足りないんだから仕方ないっちゃぁ仕方ないんだが、えらい雑な風呂敷の畳み方だった。
背景がすごく良かった。

とらドラ!

アニスパ!のゲストトークで興味を持って観ていたのだが、話は面白かった。ラストの携帯メールネタは「うわやられた」的な面白さだった。あぁ、世代格差。
最後まで分からなかったのが主人公2人を除く中心キャラクターの声の演出。主人公を引き立たせる為なのかなぁ、えらい平坦な演技だと感じてイマイチ好きになれなかった。

ドルアーガの塔

ワンクール物だけどオリジナルストーリーに挑戦したのは立派。人物に厚みがなかったのは残念だけど、正統派ストーリーで時間配分もちゃんとしてたと思う。

マリみて4th

群像劇の小説からワンテーマに関するものだけ抽出して描くという手法。破綻が起きなくていいのだが、以前の作品あるいは原作を読んでいなくて理解できるのかは微妙。まぁ、原作ファンの原作ファンによる原作ファンの為のアニメ…と言えないこともないのでそれでいいのかもしれない。
しかしOVA以降、ロサキネンシスの目はでかく描かれているなぁ。精神が安定したってコトなのか。

新番組

アスラクライン

取敢えずホールド。第一話はハッキリ言って無駄に情報を詰め込んでいてガチャガチャなのだが、うまく話に興味を持たせる様な引きをしていた。

シャングリ・ラ

一応もう一話見る。ただ、突っ込みどころ満載の設定を初手から大量に出してくる状況なので・・・。

バスカッシュ!

浅野さん主演と聞いて見始めるものの、最初の5分で断念。合いそうもない。

ハヤテのごとく!

当然前作は観ていなかったのだが、そういう視聴者を意識しているというポーズ。ぶっちゃけ、有難かった。ホールド。

夏のあらし!

演出かなぁ、10分くらいは我慢した。

戦場のヴァルキュリア

ゲームのアニメ化らしいが、出だしはしっかりしている。一応ホールド。


どうやら話数が決まっていて原作があり、ユニークな世界設定だと第一話に説明的なシーンを詰め込む傾向にある様だ。でもそんなに風呂敷広げちゃって、ちゃんと畳めるのかなぁ。不要な風呂敷は割り切って仕舞っておいた方がいいと思う、マリみてみたいに。