大事なのは

相手に「謝罪」をする事ではなく、周囲に「謝罪をしている」とアピールする事だ・・・ってのはイヤなやり方だけど後々のコトを考えれば必要だ。 アジア気質的には「内々で済ませる」って方向にいきがちなのは仕方ないが、アジア以外じゃ通用しないし。 でも…

いい事言うねぇ(笑)

いつも踏み台として利用させて頂いてるApeman氏のエントリから2クリックw 3月3日の23時頃の「毅然とした日本」氏のコメント。 日本国を思う日本人であれば、日本国、日本人の名誉、尊厳を守ることが最大の重要事項です。日本人の子孫に悔いを残させる…

色の意味

27日のエントリで基本4色の語源を考えてみたが、その後白黒がそもそも現在でも「明暗」を意味していないコトに気が付いた。ので、ちょっと追加。 日本語の色表現を考えると「明るい」というのは「彩度」を表わしている様に思う。だから青赤で良いのかも知…

色の名は・・・

木走さんトコのエントリで考えたコメント欄に書くには憚れる・・・ってえか、とっちらかしのヨタ。 まず、Wikipediaの「あかるし・くらし・しろし・あわし」説に違和感を感じたのが発端。「あかるし」なんてのは基本語彙としてはふさわしくないなぁ、どっち…

難しいなぁ・・・な声明文

まぁこんなスカBlogを読みに来るヒトはとっくにチェックしてると思うけど、id:Apeman氏が映画『Nakning』に対して投げられた「妄想的批判*1」を目にして コレは国辱だ! と多分に国粋主義的な義憤に駆られて、「日本のネットワーカーはこんなアホばかりじゃ…

歴史は(すぐに)繰り返される

チョッと前、「イラクに大量破壊兵器が隠されている」と言って戦争を始めたヒトが居た。 今は「柳澤大臣は『女性は産む機械だ』と言った」と言って政争を始めたヒト達がいる。 理由なんてどうでもいいのだ。正確かどうかなんてくそっくらえだ。攻撃の口実に…

肉を斬らせて骨を斬る

久々に気になったテレビを観た。TBSの「クイズ!日本語王」だ。 いや、勉強になった。 例えば「肉を切らせて骨を断つ」ではなくて「肉を斬らせて骨を斬る」だとか*1。 「背中の明いた装い・背中の開いた服」ではなくて両方とも「明いた」でいいとか*2。 「こ…

非科学と科学の関係、再び

イロイロあって、こんなネタを見つけた。ホントはこの前のエントリに言及するべきなのかもしれないけど、時宜を得て無いから。 という考えです。「科学と宗教は異なる領域にあって、神や霊魂の実在は科学の対象ではない」というのがよくある説明です。この説…

うわー、オチまでついてる・・・

木走さんのトコ経由で見つけた「心温まるお話」。 中堅クラスの技術職(SEとかプログラマ)にマネージャー権限つけて(この時点で給与制から年俸制になり、残業代がつかなくなる)、しかし人手が足りないからという理由でその人をデスマーチに「技術職として」…

SF作家さんだよ!

id:Apemanさんってヒトは何でこんなに漫才のボケ役を発掘するのがうまいんだろう。 当然国共合作も知っていますよ。でも、なぜ『関東軍の捕虜政策』が『関東軍特種工人取扱規程』だけで『不払いを合法化した』になっちゃうわけ? だから、ちゃんと中身のある…

例えばこんな風に・・・

上のエントリの補足。万全とは言わないが、コレくらいのネタを絡めて記事書けば「ITニュースの解説」って言っても誇大広告にはならんと思う。 問題は高機能化だけではない。菅総務相は「携帯電話の1円販売はビジネスモデルがおかしい」と指摘する。販売代理…

すごいなぁ・・・

SBの料金関係漁っててぶち当たった漫談系Blog。 しかし、ソフトバンクに限らず、すでに国民のほとんどが保有しているコモディティ化している携帯電話の音声通話料金がが30秒あたり21円というのはボクの感覚ではとうてい理解できない高さだった。今までも、こ…

ホワイトプランの謎

あちこちウェブを散策していると、「X01HTでスパボは割賦金が乗るからホワイトプランは不利」ってな記述を目にする。 コレがどーにも良く判らない。素直に考えるなら、発信しない私の場合現在オレンジ(W)SSプランでいらないものを切ってウェブ使いまくりだ…

アナーキストカラー

最近、たまに見に行くハードネトウヨ系Blogのいくつかで、赤黒デザイン化傾向が見られる。面白いなー、私の世代だと「赤は血の色、黒は罪の色(オ・レィ!)」ってなトコなんだが、一応言っておこう。 赤と黒ってアナーキストのイメージカラーですから。

真面目な「軍隊」

上のエントリ書いてて思い出したのだが、「正々堂々」「国際法遵守」の軍隊があった事に気付いた。それは、陸上自衛隊サマワ分遣隊だ。彼等は警察官レベルのROEしか与えられずに「戦場」に駆り出された。よく「自閉隊」などと揶揄されていたが、あのROEでは…

無理だってw

「南京事件ネタ」漫才の「ボケ役」として人気のあるBlogで見かけた素敵なフレーズ。 (日本軍が如何に正々堂々と戦い、 どれだけ国際法を守って闘ったか!) を詳らかにする、そんな映画を作れ! いや、無理です。近代の「正々堂々」とか「国際法遵守」とか…

「無い」の証明

よく「○○があるか無いか」という議論で「無い」を主張する側が「無い事を証明せよというのは悪魔の証明であり、アンフェアだ」と言い出す。これは半分正しく、半分誤っている。 「悪魔の証明」であるのは確かにそうだ。「無い」という事を証明するには「全て…

ニセ科学の「微妙さ」

最近人気の「まん延する○○」の元ネタ。この人がNHKの番組でしゃべった事の書き起しで本人承諾済みのモノらしい。内容はリンク先を読みゃ判るが、ごく普通の疑似科学批判だ。 で、普段からカガク教批判をしてる(?)私としては以下の部分に喰い付くわけだ(…

相変わらず面白い

相変わらずシンプルで面白い主張。愉快なヒトだ。 # プーチン 『「そして、場合によっては揚子江岸で、兵士を処刑する。この処刑は合法的なものだった。」って! 大日本帝国は亜細亜随一の近代的法治国家だったと思ってたのに、裁判無しに処刑ってシナと同じ…

防衛省と憲法

防衛庁が「省」へ昇格するそうである。名称については、巷で言われている通り私も「国防省」の方が良いと思う。 ところで、防衛省は何をする役所なのだろうか。 今のところ憲法の制約があるので自衛隊の装備は「威嚇」や「交戦」に使用する事ができない。逆…

可哀想な「境界」

チャップリンの「独裁者」の演説シーンをテキストに起こした人がいる。いい演説だよね。http://blogblues.exblog.jp/4721371ところで、この演説もジョン・レノンの「イマジン」もそうなのだが、表現上「国境」が悪者にされている。そこがちょっと引っかかる。…

南京事件ネタ

最近かなり鬱が入っていて、不用意にキーボードを叩くと毒を吐いてしまいそうで怖い。 それはさておき、いつの間にやら便利な物ができていた。要するに南京虐殺について幾度となくデジャビュを感じさせてくれているクソッタレな「否定論とそれに対する反論」…

うわーん・・・

パルミコート吸う様になってから風邪が喉に来る事が無くなったなぁ・・・なんて思っていたら、来ました咳風邪。当然セットで小発作発動。 うげー、メプチン保たねぇ・・・と思ったら、何のコトは無い。ハイライト吸ってるよ、オレ。コレで発作が治まったら奇…

連鎖する

こんな感じ。 昨日言及した「漫才」が「太平洋戦争」タグを脳内リストの上位に押し上げる ↓ 本屋で見かけた「玉砕」というフレーズが上記タグを活性化 ↓ 買ったマンガが「南方戦線」タグを押し上げる ↓ 某ブクマのコメントが上記タグを活性化 ↓ ついブクマコ…

「日本たん萌え」?

最近、楽しみにしているネット漫才にid:Apeman氏とojisannsama氏のやりとりがある。 膨大な資料を元にツッコミを入れるApeman氏に対して理屈ではどーやっても敵わないojisannsama氏がどんなアクロバットを使ってボケるかが見所である。 それはさておき、ojis…

南京大虐殺に関する覚書

虐殺区域は? 何処までを「南京」と称するのか。大きく取れば現在600万都市である南京市全体となり、小さく取れば南京城郭内の一部地域となる。 虐殺期間は? 誰も1時間で30万人殺せるとは思わないだろう。が、1日・1週間・1ヶ月・1年では虐殺可能…

ネットで妄言撒き散らす難しさ

以前、小谷野敦氏のBlogのエントリについて言及した件について。 http://d.hatena.ne.jp/Gedol/20060712/1152687916 目出度く件のBlogは再開された様だが、当該エントリは削除されたまま。他にも結構危険球を投げているのにアレだけ削除されていると言う事は…

お客さんフォローキャンペーンw

太田-島田間の不穏な空気に付け込んだエントリのおかげでグルグル回っていたカウンターが落ち着いてきたのでここらでそれ以外の件。 スカート捲り いやー、コレは少し考えないといけないな。下方単語を使用するとヒットするする・・・。どう考えても検索掛け…

うえーん・・・

怒られちゃった。まぁ、佐藤和男氏の件のテキストをトンデモ*1扱いしちゃったからなぁ。 でも、コメント消されていないトコみると、それなりに受け取ってもらえたのかな? *1:私は飛鳥昭雄ファンw

連続ドラマ「ヨーロッパ戦争物語」

以前出版された「○○史新聞」という手法も歴史の相関関係の見通しが良くなる良著だと思ったが、はてなキーワードで面白い試みをしている人がいる。下記のキーワードで遊んでいるので直接クリックすれば各話に飛べる。欲を言えば「前回までのあらすじ」がつい…